差し入れに行った方からの報告を転載します。
昨年12月27日の拘置所激励行動を受けてのことか、敷地付近では境界線を引き直す作業を職員がしていたとのことです。次はここから中へ入れさせないということでしょうか。
極寒のなか不当拘留されている仲間へ、せめてもの励ましの声をとどけることのなにがわるいのか。腹が立ちますね。
日々寒さが募る一方ですが、一日でもはやく解放されることを願ってやみません。
4日、入れたもの、入らなかったものです。
○入れたもの・・・これは売店でこちらで勝手に選んで買ったものです。本人に来たよ!というアピールを兼ねてです。差し入れ書に差し入れた人の名前を書くので、本人にそれが届くのです。
・オレンジジュースとチョコレート
○入らなかったもの
・写真(山田さんの家族の写真で、お母さんからも依頼されたもの)
・2月17日の集会呼びかけビラ
○とりあえず、受け取ってくれたが本人のもとに届くかどうか確証がとれないもの
・人民新聞新年号
市販されている雑誌類は差し入れOKといわれたので「人民新聞は市販されている。一部150円と書いてあるでしょ。」とアピールしていれました。(営業マンみたいですが・・・)
集会呼びかけビラは「だめだ。」といわれました。1円でも値段を書いておけばよかったのかしら(?)
山田さんの家族写真が却下なのも理由の説明がありません。これが接見できるお母さんの写真ならOKなんでしょうか?
私と○○さんはわざわざ別室によばれ係官から説明を受けたのですが、一般の差し入れ基準は書いて壁に貼ってあるのですが、接見禁止の人の差し入れ基準はグレーなんです。これも基準を明らかにしてほしいといっておきました。こんなの情報開示なんかでとれないのかしら?