【東京集会】人民新聞社・オリオンの会への弾圧抗議

言論弾圧、共謀罪適用を許さない!
ただちに山田編集長を釈放せよ!
ふざけるんじゃない!岡本公三支援の何が悪いのだ!

早稲田奉仕園内・日本キリスト教会館4階
2月24日(土)午後6時より
資料代500円

発言:
浅野 健一(同志社大学大学院教授・地位確認訴訟中)
足立 昌勝(関東学院大学名誉教授・救援連絡センター代表)
人民新聞社
オリオンの会

昨年11月、「詐欺容疑」で関西の人民新聞社と山田洋一編集長の自宅、東京でオリオンの会関係者宅などの4ヶ所が家宅捜索され、山田編集長が逮捕されました。

第三者に使用させる目的で銀行ロ座を開設し、キャッシュカードを騙し取ったというのです。この口座はレバノンに政治亡命している岡本公三氏の闘病生活支援のために使われています。

岡本公三氏はパレスチナ解放闘争に参加しイスラエルに捕らえられましただがその後、国際赤十字の仲介による戦時捕虜交換で釈放され、2000年にレバノンへの政治亡命が認められました。政治亡命者の身分は国際法で規定されており、釈放された時点で罪は問われません。しかし日本の国家権力は、イスラエルの拷問で病んだ岡本さんを未だ「逃亡中の国外犯」として手配しています。さらには、岡本さんと彼の闘病生活を支援する者をも、「罪びと」として扱おうとしています。

今回の山田編集長の「詐欺容疑」は「罪」にあたるようなものなのだろうか?!何らかの理由で キャッシュカードを他人に預けているケースなど、おそらく相当な数にのぼるだろう。それらが「詐欺罪」に問われているのか!否である。これは全世界の民衆の闘いを伝えてきた人民新聞社への弾圧であり、岡本さん達が闘ったパレスチナ解放闘争を支援する運動への弾圧である。まさに権力のなりふり構わぬ横暴な弾圧である!我々は大いなる抗議の声をあげ、闘わなければならない!

共催:
オリオンの会
人民新聞社
人民新聞編集長・山田洋一さんを支援する会

連絡先:
090-4843-4224(渡辺)
090-2745-5036(大越)
072-697-8566(人民新聞社)

差し入れ報告(2018/1/28)

差し入れに行ってくださった方からの報告です。

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いてもたってもおられず今日山田さんの布団を出して差し入れに行きました。先走ってしまいました。せっかちなんです。

田畑さんの著書「マルクス主義とアソシエーション」だったかな?もあったので差し入れしました。住宅雑誌もです。

マスクも差し入れようと思ったのですが、中で買えるようです。

差し入れ窓口の係官に寒さのことを話題にして室内の温度を聞くと分からないという返事でした。

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※補足

「お布団2枚持っていったんですが、結局1枚しか入らなかった」とのことです。本当にお疲れさまでした。

本紙編集長逮捕 各界抗議メッセージ2 暴虐の雲光を覆い、敵の嵐は荒れ狂う…

浪花の歌う巨人・パギやん (趙博)

何故保釈しないか。

本紙・山田洋一編集長に対する「詐欺被告事件」について、神戸地裁第1刑事部は昨年12月19日に保釈請求を却下、翌日、高木甫弁護士が準抗告を申し立てたが、これも棄却した。「決定書」に述べられている理由はいたって簡単で「証拠を隠滅すると疑うに足りる相当な理由がある」からだと主張している。この種の「決定と理由」を弄するのが権力側の常套手段であることは言うまでもないが、同刑事部が「本件は、レバノンに亡命している岡本公三(警視庁が殺人罪により国際手配中)を支援するための犯行であり、被告人の背後には、岡本公三を支援するグループが存在している」と断定している点は看過できない。また「人民新聞社及びその従業員らが、今後、公判における検察官の立証活動に対する妨害を企てている可能性も相当程度認められる」「被告人は、取り調べに対し、本件の逮捕が不当逮捕である旨主張する一方で、事実については黙秘していることから、公判で事実を争うことは明らかである」ということも「保釈却下」の根拠にしているのだが、要するに、警察・検察に抗う者は勾留して当然であるという本音をちらつかせたことにも注目したい。

詐欺罪、いや「赤軍罪」

筆者は、共産同赤軍派や日本赤軍の闘争を積極的に支持する者ではないし、むしろ批判的な立場にあることを断言した上で、岡本公三の現在については以下のように理解している。
彼は、テルアビブ空港乱射事件(一九七二年)で終身刑が確定した後にイスラエルで服役していた。一九八五年、イスラエルと「パレスチナ人民解放戦線総司令部派(PFLP-GC)」との捕虜交換によって釈放され、レバノンに逃れた。二〇〇〇年、テルアビブ事件についての刑事責任を再び問う目的で日本政府が岡本公三の引き渡し要求をした際に、レバノン政府は彼の政治亡命を認めて身柄を保護した。今は、心身に重い疾患(モサドの拷問が原因だと言われている)を抱えながら、ベイルート郊外で生活している。
岡本はイスラエルで処罰されているのであるから、テルアビブ事件の刑事責任を再度追及しようとするインターポールや日本政府の姿勢は「一事不再理」*1)の原則に反する政治的迫害である。神戸地裁第1刑事部は「岡本公三を支援するための犯行」と言い、各マスコミ報道でも「岡本公三容疑者」云々という言辞が当たり前のように使われるのだが、政治亡命者の身分と人権は保障されなければならないという国際法の原則を全く無視していると言わざるを得ない。つまり「岡本公三=赤軍派=過激派=悪者」という主観的大前提があって、それを支援する個人や集団も「赤軍派=過激派=悪者」だと世情に訴えているのだ。かつて「赤軍罪」(赤軍派であること自体が犯罪であると言う意味)と揶揄された大弾圧があったが、今回それが新たな形で復活したと見るべきだろう。さらに、暴対法、特定秘密保護法、共謀罪という「道具」を揃えた権力側は、なりふり構わず暴虐の鞭を振るってくるに違いない。詐欺罪というのはあくまで「別件逮捕」の口実であって、山田編集長への弾圧は権力が自らのその意図を表明した「見せしめ」であることは多言を要さない。

怯まず進め、我らが友よ。敵の鉄鎖を打ち砕け!

政治弾圧の目的は、闘う仲間を脅し、分断し、闘志を萎えさせることにある。そして、一定の「社会的合意」を形成しつつ「悪者は成敗されるべきだ」という俗情的了解を背景に、当事者を孤立無縁にさせることで、成功を納める。今回、新聞社への弾圧であるにも拘わらず、マスコミや言論関係の労組やジャーナリスト・言論人達の動きが全くと言っていいほど、ない。集団的自衛権や戦争法にあれだけ反対したにも拘わらず、彼らが沈黙を決め込んであることは由々しき事態である。私たちは、孤独な闘いを強いられている。
しかし、屈するわけにはいかないのだ!ニーメラー牧師の言葉を、胸に刻んでおこう。そして、何度も何度も唱えよう。

ナチが共産主義者を襲つたとき、自分はやや不安になつた。
けれども結局自分は共産主義者でなかつたので何もしなかつた。
それからナチは社会主義者を攻撃した。
自分の不安はやや増大した。
けれども自分は依然として社会主義者ではなかつた。
そこでやはり何もしなかつた。
それから学校が、新聞が、ユダヤ人が、というふうに次々と攻撃の手が加わり、
そのたびに自分の不安は増したが、なおも何事も行わなかつた。
さてそれからナチは教会を攻撃した。
そうして自分はまさに教会の人間であつた。
そこで自分は何事かをした。
しかしそのときにはすでに手遅れであつた。 *2)

 

註)
1)ある刑事事件の裁判について確定した判決がある場合は、再度実体審理をすることは許さないという刑事訴訟法の原則。
2)丸山眞男訳、『現代における人間と政治』(1961年)所収。

本紙編集長逮捕 各界抗議メッセージ1 「赤軍派」の名を語った 不当弾圧に憤る

重信房子 (元日本赤軍。八王子医療刑務所に拘留中)

人民新聞12月5日号を読んで、人民新聞社の活気、山田編集長の元気な声、そして「オリオンの会」の「11・21人民新聞社・岡本公三さん支援活動に対する不当弾圧への抗議声明」によって、私にも全体情況がよく判りました。
まず、かつての私たちの名を使った弾圧への憤りとともに、昔から「赤軍罪」にさらされてきた人民新聞社の方々に申し訳ない思いと連帯の思いでいます。今後も発動されるであろう、権力の「オリンピック対策」(20世紀の70年代のことなのに)や、「日本赤軍テロ組織狩り」に名を借りた、共謀罪の実質化は決して許せません。真の狙いは政府に異議申し立てをする人民新聞や市民運動を脅し、弾圧し、市民人民と離反させることにあるのは明白です。
そのために第一に、運動の情報センターである人民新聞社に狙いを定め、移転の時を奇貨として、地域社会から追放させる「やくざ狩り」の手法を用いて、住民を怖がらせるような大袈裟な捜査によって、何の関連もない新聞社を襲ったのでしょう。山田編集長に対する逮捕の口実は、何時でも誰でも当局が狙えば逮捕口実をつくりあげられることを示しました。
第二には、ありもしない「日本赤軍危険視」のフレームアップです。日本赤軍は半世紀近く前の武装活動の後、すでに解散し活動していません。岡本公三さんは85年「ジュネーブ条約」に基づく「捕虜交換」で国際赤十字が仲介し、20年前からレバノン政府の亡命許可の下で病気治療をしつつ平穏に暮らしています。
85年当時捕虜交換釈放でイスラエル政府に抗議した日本政府はアラブで笑いものでした。刑を終え亡命権を得て療養中の岡本さんの逮捕状をまず日本政府が取り下げることによって、アラブ諸国、人民への友好を示して然るべき事がらです。
この亡命者への人道的な生活支援を「オリオンの会」が行っていることを、あたかも「大事件」で、その「共謀者」のように編集長に対するフレームアップが行われています。
第三に、彼ら権力側の都合がありそうです。「テロ」事件などない中、予算獲得、若手警察官の教育、さらに公安の既得権を維持すべく、市民運動や良心的な反戦・平和を求める人々をテロと関連付けた人脈図を作り、弾圧のシナリオを捏造しているのです。今後「オリンピック治安」を口実に権威主義と管理社会化が猛烈に進む兆しが、11・21弾圧と言えるのではないでしょうか。
人民の中へ、人民と共に! 連帯します
60年代人民新聞(「新左翼」という当時の名称)創設を担った人たちは、当時の左翼の限界を教訓に、官僚主義を許さない運動を求めて「人民の中へ、人民とともに!」をモットーとしていました。山田編集長をはじめとする後継された方々は、この現場主義で闘う人々の声を常に報道してきました。
今、権力側が人民新聞を市民、地域住民から分断しようとしている中、逆にそれを許さない多くの方々の抗議と行動を胸熱くなる想いで注視しています。さらに「人民の中へ、人民とともに!」を進むみなさんに私も心から連帯しています。編集長の帰還を求め、新年さらに力一杯の前進を祈ります。   (12月13日)

「人民新聞編集長・山田洋一さんを支援する会」結成!

人民新聞編集長を取り返すため仲間が結集

呼びかけ人に入り、2/17尼崎集会・2/24東京集会へ参加を

実質的な共謀罪適用を許さず、警察・検察は即時保釈し、押収物を返せ!

共同代表:木村真(豊中市議会議員)、戸田ひさよし(門真市議)、田中壽雄(みんなに見てほしい映画を自主上映する会尼崎)、田中末広(オリオンの会)、脇浜義明(人民新聞社)

★関西と関東の集会に参加を!

関西:

2月17日(土)18時~
「小田地区会館3Fホール」(JR尼崎駅から南へ5分。尼崎市長洲本通1-15-38)
地図:http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/…/institution/05_053.html
(駅北側の「小田公民館」ではありません。間違えないようお願いします。)
スピーカー:

  • 木村真(豊中市議会議員)「森友学園問題と人民新聞弾圧」
  • ガリコ美恵子(イスラエル在住、人民新聞執筆者)「パレスチナに対するイスラエルの暴力、エルサレム首都承認問題を報告」
  • 尼崎の友人から:不正と闘う山田さんの過去映像など
  • 趙博(浪花の歌う巨人・パギやん)の歌
  • 人民新聞社、オリオンの会から経過報告
  • 「関西生コン」への弾圧もさせない―関係者報告。ほか

関東:

2月24日(土)18時~
「人民新聞・オリオンの会への弾圧抗議集会」
――言論弾圧・共謀罪適用を許さない!岡本公三支援の何が悪いのか!
ただちに山田編集長を釈放せよ!
場所:日本キリスト教会館(地下鉄早稲田駅から徒歩5分)
地図:https://www.hoshien.or.jp/images/map/map_150406.jpg
スピーカー:浅野健一(同志社大学教授・メディア論)、足立昌勝(救援連絡センター代表)、
園良太(人民新聞社)、オリオンの会ほか

★「支える会」の議員、弁護士、学者などの呼びかけ人を募集します!
people (at) jimmin.com へご連絡下さい

★救援の専用口座ができました。カンパをお願いします!
弁護士費用、救援活動などに使います。

ゆうちょ口座 記号:14300 番号:87859841
普通 ヤマダヨウイチサンヲシエンスルカイ
他の銀行から:店番号438 番号:8785984
普通 ヤマダヨウイチサンヲシエンスルカイ

※これまで救援カンパは人民新聞社の口座で募集していましたが、今後はこちらの「支援する会」口座へお願いします。これまで頂いたカンパは12/31時点で約101万円となりました。
心から感謝します。今後も多額の保釈金や裁判支援のカンパが必要となりますので、新口座の方へよろしくお願いします。

<呼びかけ>

人民新聞編集長・山田洋一さんが不当逮捕・起訴されて2ヶ月経ちます。山田さんは極寒の神戸拘置所でも頑張り続け、人民新聞も編集部の努力で発行され続けています。

しかし山田さんの逮捕・起訴は、被害も被害者も無いものを「詐欺罪」に仕立て上げ、安倍政権を批判するメディアを狙い撃ちで長期監禁する、あってはならないものです。
稀代の悪法・実質的な共謀罪の開始です。押収された新聞社のPCや名簿もまだ返されていません。
一刻も早く保釈させ、荷物を取り返し、2月以降に始まる裁判に勝利しなけれなりません。

山田編集長は地元尼崎市などで幅広く人間関係を作っていました。そこで関係者が声をかけ合い、広い枠組の「支援する会」を結成しました。早期保釈を求め、差入れや裁判闘争を支えていきます。2/17の尼崎結成集会にご参加下さい。
また東京でも本件関係者が家宅捜索を受け、押収された荷物が戻っていません。弾圧に抗議し、弾圧の拡大を防ぐために、2/24に東京集会を開催します。ご参加下さい。

先立つ抗議声明には、すでに多くの地方議員、弁護士、法学者に賛同を頂いています。
みなさまに、改めて会の呼びかけ人に加わることをお願いします。
神戸地裁は山田編集長を保釈せよ!地検は起訴を取り下げよ!兵庫県警は荷物を返せ!
ともに声を上げて下さい。

2018年1月17日 人民新聞編集長・山田洋一さんを支援する会
ブログ:http://support-yamada.skr.jp/
電話:080-8316-4285

◆人民新聞編集長 山田さんをハガキで応援しよう◆

山田洋一さんが11月に兵庫県警生田署に不当に勾留され、年末には神戸拘置所に移送されました。
長期勾留を目的としたこのような措置に、遠くから歯がゆい思いをしている方も多いのではないでしょうか。

あなたの声を、拘置所に届けてみませんか。
現在も接見禁止がつけられ、弁護士やお母さん以外とは、面会も手紙のやりとりもできない山田さんをハガキで応援し、後押しする取り組みです。

当該の山田さんはすぐに読むことはできませんが、郵便物を受け取る拘置所職員と、解放後(あるいは接見禁止解除後)に山田さんに読まれることを前提としたアピールであり、早期解放を求める声を届けることで、職員から当該山田さんへの接し方の改善をはかるのが目的。

山田さんへの応援はもちろん、拘置所職員、あるいは司法への怒りなど、皆さんの思いを届けてみませんか。

送り先:〒651-1124 兵庫県神戸市北区ひよどり北町2丁目1 神戸拘置所 山田洋一

差し入れ報告(2018/1/12)

書籍類を差し入れてきました。

 

◯入ったもの:

雑誌2冊

・創 2月号

・NONUKES VOICE vol.18

 

書籍3冊

・公安警察ナンボのもんじゃ

・パレスチナ問題

・警察はここまで腐蝕していたのか

 

◯入らなかったもの:

・よつば通信

本は全て入りました。「ここでは受付ます」とのことです。

よつば通信は「パンフレット」扱いとなり、書籍とは別にカウントされますが、「接見禁止なので×」という解答でした。

「弁護士さんか、一部接見禁止解除されたお母さんからであれば、入ります」とのこと。先日入らなかった家族写真についても同様のようです。

先日塗り込まれていた、交差点入口の文字は「神戸拘置所管理地」でした_